愛知県西尾市にて、「バベルの学校」の上映会と「多文化共生と女性活躍のトークショー」が終了いたしました!
おはようございます。
株式会社アイビーエーグローバル事業部の水田春香です。
昨日、愛知県西尾市にてドキュメンタリー映画「バベルの学校」の上映会と「多文化共生と女性活躍のトークショー」が終了いたしました。当日は多くの方に足を運んでいただき、非常に有意義な時間となりました。

「バベルの学校」は2014年に公開された映画。映画内ではフランス語を母国語としない多国籍の生徒たちが同じ一つのクラスで、ぶつかり合いながらも、成長していくストーリーです。宗教や文化の違いから引き起こされる言い合いのシーンなどもあえて隠さず、赤裸々に描かれているのが印象的でした。こういったまさに「多文化共生」の環境を映像を通して疑似体験できるのは、映画の大きな魅力かもしれません。
その後のトークショーでは私自身の12年にわたるフランス生活の中で経験した文化や価値観の違いや言語の壁についてなど、実際のエピソードを交えながら、以下のような内容をお話しさせていただきました。

① フランスと日本の学校の違い(エピソード6つ)
② 国籍問わず誰とでも仲良くなる2つの作戦
③ 多文化共生を実現する3つのポイント
④ フランスで活躍する女性たち
トークショー後には「子供を連れてきたかった!」「とてもタメになる内容でした!」「もっとたくさんの人に聞いてほしい!」などなど、たくさんの嬉しいお声をいただきました。
「多文化共生」と「女性活躍」どちらも現代社会のキーワード。これからの時代、避けては通れない非常に大切な概念になってくると考えています。

今後も地方自治体の方々と協力して、よりたくさんの子供たち、学生さん、大人の方々に「多文化共生」と「女性活躍」のコンテンツをお届けしていければと思っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
愛知県西尾市で「多文化共生&女性活躍」についてのトークショーを行います。
おはようございます。
株式会社アイビーエーグローバル事業部の水田春香です。
本日は愛知県市西尾市で行われるトークショーのご案内です。
2024年4月27日(土)13時30分より、西尾市の子育て・多世代交流プラザふれあいホールにて、「多文化共生と女性活躍についてのトークショー」にて、講演をさせていただきます。
トークショーの前には様々な国籍が集まるフランスの学校を舞台としたフランス映画「バベルの学校」の上映が行われます。
「多文化共生」と「女性活躍」、どちらも現代のトレンドとなっているキーワードです。
この2つのキーワードは全く別のことを言っているようで、実は立場によって格差が生まれる人々(多文化共生であれば「外国人」、女性活躍であれば「女性」)を理解し、それぞれの力を最大化するという大きな共通点があると私は感じています。
「バベルの学校」で描かれている通り、フランスの学校には様々な国籍・人種・宗教の子どもたちが共に同じ教室で同じ授業を受けます。一つの出来事に対して多様な見方が生まれるので、時にはぶつかり合いケンカになることも。そんな経験から得た学びや知見を今の中高生の子供達と共有できることにとてもワクワクしています。
また私がインスパイア・リーダーズとして活動している「中部未来リーダーズサロン」の活動を通して学んだことも「女性活躍」という部分でお話できればと思っています。
中部未来リーダーズサロンについてのブログはこちら↓
https://www.iba-jinzai.jp/blog/cfls/
映画やトークショーが本当の意味で「多文化共生」と「女性活躍」を理解する良いきっかけになるよう、精一杯頑張ります!
中高生だけでなく、大人の方でもご参加いただけますので、トピックに興味をお持ちの方はぜひお越しください。

グローバル事業部リーダーの水田春香が中部未来リーダーズサロン(略称 : CFLS)のインスパイア・リーダーズに任命されました。

こんにちは。
株式会社アイビーエーのグローバル事業部リーダーの水田春香です。
この度、女性リーダーの未来創造と、インスパイアリングサロンによる交流と共振を促進することを目的とした中部未来リーダーズサロンのインスパイア・リーダーに任命されたことをお知らせいたします。
中部未来リーダーズサロンは一般社団法人中部経済連合会と中部経済連合会と名古屋市が運営する「ナゴヤイノベーターズガレージ」の後援により設立された女性リーダーの未来を中部圏から創造するコミュニティサロンです。
中部未来リーダーズサロン設立の背景やビジョン、活動内容はウェブサイトより、ご覧いただけます → https://www.cfls.jp/
1月27日(土)に行われたプレ・キックオフイベントでは、「ダイバーシティー&インクリュージョン」「リーダーシップ」「次世代に向けて」という3つのテーマについてディスカッションを行いました。

私は「リーダーシップ」について私自身の12年間にわたるフランスでの経験を踏まえながら、一人一人がそれぞれの人生の中で「自分のリーダーシップ」を発揮することが、組織のリーダーシップとなり、社会のリーダーシップとなり、ひいてはそれが日本のリーダーシップにつながっていくのではないかという内容をお話しさせていただきました。様々な経歴やバックグラウンドを持った方々が集まり、同じテーマについて議論をするのは非常に興味深く、刺激的な時間でした。
これからも私自身がフランス文化・芸術・多国籍の中で培った経験をもとに女性リーダーズの活躍をここ、中部圏から盛り上げるきっかけ作りに貢献できればと考えおります。
中部未来リーダーズサロンの活動は2024年4月から本格的に始動する予定です。
サロンのビジョンやコンセプトに共感していただける企業様や個人の方々に参画していただき、セミナーやイベント、交流会などの開催を予定しております。
今後の活動もこちらのブログやFacebookなどでシェアしていければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になり誠にありがとうございました。
2023年は、私どもにとりまして、新しい時代の幕開けになった年でした。
新事業である「グローバル事業部」の立ち上げ、それに伴い、日本とフランスをボーダレスにつなぐ事業の展開等、お客様のご要望によりグローバルにお応えできる体制が整いました。
2024年は、お客様の事業に、そして、豊かな世界の発展に貢献できますように、より磨きをかけて飛躍をしてまいりたいと存じます。
2024年が皆様方にとりまして、実り多き豊かな年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
2024年元旦
株式会社アイビーエー
代表取締役 水田有美子
中部経済連合会・在日フランス商工会議所主催「女性活躍推進セミナー」が終了いたしました。

こんにちは。
株式会社アイビーエーのグローバル事業部です。
2023年12月5日(金)にグローバル事業部が日仏通訳として関わらせていただいた「女性活躍推進セミナー 〜女性管理職から見る日本企業におけるダイバーシティの課題〜」が開催されました。

今回のセミナーは企業における女性管理職の現状と課題について講演をいただき、日本が国を上げて「2030年までに企業の女性管理職の割合を30%にする」と宣言している今、まさにピッタリのセミナーでした。
セミナーのスピーカーはエールフランス・KLMグループ航空貨物事業日本・韓国責任者のベアトリス・デルプエッシュ様。彼女自身の女性管理職としての経験から、エールフランス・KLMグループにおける女性活躍推進に関する取り組みや家族と仕事の両立方法などについてご講演いただきました。

トークセッションでは日本航空の中部支社長である崎原淳子様と全日本空輸の支店長である江島まゆみ様をゲストに迎え、エールフランス・KLMグループ、日本航空、全日本空輸における女性活躍推進の現状や今後の課題などについて熱い議論を交わしました。

聴講いただいた皆様からは、「フランスは政治や企業などで女性が多く活躍しているイメージがありましたが、活躍し始めたのはここ数十年だと聞き、意外と感じたと同時に私も頑張らなくては!と思いました」というお声をたくさんいただきました。
日本だけ見ていると「遅れているのでは?」「オワコンでは?」と思ってしまいがちですが、他の国の事例を聞くことで視野も広がり、新たな気づきが生まれますね。
このような素敵なセミナーに通訳として関われたことを大変嬉しく思います。
グローバル事業部では通訳・翻訳業務に限らず、企業内のコミュニケーションギャップを解消するグローバルコンサルティングなどを提供しております。
異文化などにお悩みの方などいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
中部経済連合会と在日フランス商工会議所主催セミナーに協力させて頂きます。
おはようございます。
株式会社アイビーエーのグローバル事業部です。
12月5日(火)15時から中部経済連合会とフランス商工会議所中部デスクが「女性管理職から見る日本企業におけるダイバーシティの課題」と題し、女性活躍推進をテーマにしたセミナーを開催いたします。私ども、グローバル事業部は本セミナーのフランス語通訳として協力させていただきます。
2016年に内閣府より執行された「女性活躍推進法」をきっかけに女性の労働環境の改善に取り組む企業は増加していますが、主な課題として男性中心の企業風土であること、育児とキャリアアップを両立させる環境が整っていないこと、女性管理職のロールモデルがいないことなどが挙げられます。
今回のイベントでは、エールフランス・KLMカーゴグループ日本・韓国地区責任者であるベアトリス・デルプエッシュ氏をスピーカーとして、全日空(ANA)名古屋支店長である江島まゆみ氏、日本航空(JAL)中部支社長である崎原淳子氏をゲストとしてお招きし、ご自身のキャリアや経験を踏まえ、日本企業におけるダイバーシティの課題と在り方についてディスカッションを行います。
以下、セミナーの詳細です。
【イベント概要】
日時 : 12月5日(火)15:00〜17:00
場所 : 名古屋イノベーターズガレージ(コラボレーションエリア)
参加費 : 無料
登壇者 :
- ベアトリス・デルプエッシュ氏(エールフランス・KLMカーゴグループ日本・韓国地区責任者)
- 江島まゆみ氏(全日空(ANA)名古屋支店長)
- 崎原淳子氏(日本航空(JAL)中部支社長)
【イベント内容】
〈第一部〉
- ベアトリス・デルプエッシュ氏のキャリア紹介
- エールフランスグループでの経験 (エールフランスおよびカーゴにおける女性リーダー研修)
- キャリア開発
- 航空・ロジスティクスのリーダーを目指す女性へのメッセージ
〈第二部〉
- 登壇者のプレゼンテーション
- 全日空(ANA)日本航空(JAL)内での研修・キャリアパスの比較
ベアトリス・デルプエシュ氏による日仏社会の違いについてのフィードバック - 質疑応答
〈第三部〉
ネットワーキング(名刺交換)
本セミナーへのお申し込みはフランス商工会議所のウェブサイトから受け付けております。
日仏の航空業界におけるトップ企業の女性管理職の方々が集まる貴重な機会です。企業における女性の活躍について課題を感じている人事の方、現在の職場でモヤモヤを抱えている方、女性としてのキャリアアップでお悩みの方などぜひご参加ください!
海外向けサービスのご案内
株式会社アイビーエーは日本の更なるグローバル化を見据え、海外サービスを展開するグローバル事業部を立ち上げました。
厚生労働省によると日本における外国人労働数は令和4年時点で過去最多を記録し、約182万人となっています。外国人労働者数の増加は労働環境や人手不足の改善や視点のグローバル化につながる一方で様々な課題が浮き彫りになっています。
その中でも大きな課題の一つがビジネスマナーです。
私たち日本人にとっては当たり前の「敬語」や「名刺交換」などが馴染みのない外国人にとっては大きな壁となり、第一印象が悪くなってしまったり、コミュニケーションギャップが生まれてしまうという現状があります。
こういった現状を踏まえ、アイビーエーがこれまで企業研修や学校講座を通して培ってきたノウハウを外国人の方々に伝えることは非常に意義のあることだと考えております。
グローバル事業部では、「新たな価値を生み出す異文化理解を促進する」ことをミッションに海外向けサービスを展開していきます。
詳細につきましては、こちらのリンクからご覧ください。
https://www.iba-jinzai.jp/global
ライフライン企業様:クレーム応対研修
ライフラインの企業様で「クレーム応対研修~初期応対編~」を実施しました。
60名のリーダー層の方が、3グループに分かれて参加され、以下の内容で研修を行いました。
1.心の状態管理の仕方
2.お客様の心理を知る
3.初期応対でしてはいけない「4つのナイ!」
4.ご意見応対5つのステップ
クレーム応対については日頃から悩みを抱えていらっしゃったとのこと、単なる講義だけではなく、実際に体を動かして頂きながら参加型、体感型で進行し気づきを通して学んでいただきました。
研修後にご担当の方から「人の心理面からアプローチされた内容でしたので、非常に納得感のある研修でした。実際のお客様応対で腑に落ちなかったことが、研修の中で理論的に説明があったので、腑に落ちました。今後業務の中ですぐに使える内容でした。ありがとうございます。」との言葉を頂きました。
おおくの企業様がクレーム応対には苦慮されていらっしゃいます。
皆様の企業でもお役に立てることを楽しみにしております。
女性リーダー研修
多角的に経営をされている企業様で、「女性リーダー研修」が始まりました。
こちらの企業様では、初めての試みです!
毎年、「上期と下期」に継続して実施することになりました。
はじめての試みという事で、研修の最初には“不安と期待”で入り混じった彼女たちの表情が、研修の最後には、“柔らかな表情”と“力強い声”にみるみる変化しました。
彼女たちの潜在能力がどんどんどんどん引き出されていく様子が見て取れます。
実際に研修を受講された女性リーダーの声です。
『他部門の人と話せたこと、そして、同じ立場(リーダー)の人と話し、意見や質問を交えて交流を持てたことが、私にとってとても新鮮で楽しい時間でした。
“リーダーあるある”のような同じ悩みやシチュエーションに共感できたり、自分では見ない方向から意見を言ってもらえたことはとても良い経験でした。
また、“統括していく”だけがリーダーシップではないことに気づき、少し緊張がほぐれ気持ちが楽になりました』
今後、研修の最後に立てた「私の理想のリーダー像」に向けて日々PDCAをまわし、2か月後には、「個人カウンセリング」があります。
“自分らしいリーダーシップ”スタイルを確立され、本来の自分の能力を発揮されるお手伝いを全力で致します!!