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名古屋市立鳥羽見小学校にて、キャリア教育の一環で「夢の持ち方講座」を実施しました。

コメント (0) | 2025.2.12 学校講座事例 研修事例

こんにちは !
株式会社アイビーエーグローバル事業部の水田春香です。

先日キャリア教育の一環で、名古屋市にある鳥羽見小学校4年生の子どもたちを対象に「夢の持ち方講座」を行いました。

受講生は全部で40人前後。開始早々に始まったクイズやたくさんの質問にも手を上げて、元気いっぱいに答えてくれました。まずは講師の自己紹介からスタート。

弊社の「夢の持ち方講座」では、講師自身の体験や経験を軸に「夢」について子供たちと考えていきます。講座の前半では、3歳からバレエをはじめ、10歳でフランス・パリのバレエ団に出会い、11歳でパリへ「バレエ留学→移住」をした私自身の経験を、当時の写真を交えながらお話しました。「フランス語が話せるの?」「本当に行けるの?」「一人で行ったの?」こんな子供たちの率直な感想がとても微笑ましかったです。

また、フランス語が話せない中、現地校に飛び込んだ経験や現地でフランス人の友達を作るために編み出した「○○作戦」など、異文化体験&コミュニケーションについても少しお伝えすることができました。

講座の後半では、ただ人の経験を聴いて終わるのではなく、実際に自分で夢を見つけるためにはどうすればよいのか?「夢」と「好き」の公式を図で分かりやすく解説。自分と夢の間にあるギャップをどう埋めていくのか、「あなたの夢は何?」というざっくりとした質問ではなく、どのような質問をしたら具体的な夢が出てくるのか、生徒みんなに参加してもらいながら考えました。

最後は、日本を代表する漫画&アニメ『ONE PIECE』の作者である尾田栄一郎さんの言葉「好きなことを見つけたなら、それが自分の宝だ」という言葉で締めくくりました。

最後の質問タイムには「バレエ踊って!」というリクエストにお応えして …

踊りました!!(回りました!!)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
小学校・中学校向けの「夢の持ち方講座」のご依頼はこちら(☜)からお待ちしております。

「若手後継者育成事業」足助商工会様で顧客満足度向上セミナーを行います。

コメント (0) | 2025.1.31 セミナー情報 研修事例
 

おはようございます。株式会社アイビーエ―研修事業部です。
 
皆さまは、香嵐渓に行ったことがありますか?
秋になると燃えるような紅葉がとても有名ですね。
最近はインバウンドの旅行者の方々も多く訪れている観光スポットです。
 


今回、「若手後継者育成事業セミナー」の一環として、足助商工会の青年部、女性部の皆さまを対象とした「顧客満足度向上セミナー」を行います。
 
セミナーでは、「また香嵐渓に来たい!」と思っていただける、足助ならではの接客術、マインドの持ち方を中心に、「参加型・体感型」で進行します。
 
内容は、

1.顧客満足の本質を知る

2.顧客満足のメカニズム

3.顧客満足度向上の3要素とその環境

4.お客様の心に残る接遇のポイント

5.ロールプレイング
 
参加された皆さまが、「楽しく有意義な時間だった!」と感じて頂けるようなセミナーにしたいと考えております。 

フランス・ボルドーにあるワイナリー「Château de Ferrand」にて日仏通訳を行いました。

コメント (0) | 2025.1.10 海外サービス 研修事例


 
おはようございます。
株式会社アイビーエー グローバル事業部の水田春香です。

フランスといえばワイン!のイメージがあると思いますが、
実際フランスには約25,000~27,000軒のワイナリーがあると言われています。

12月のフランス出張の際に、フランス・ボルドーのワイナリーを訪れることができました。
またワイナリーツアーの日仏通訳も務めました。

ツアーを担当してくれたガイドさんによると、ワインの名産地でもあるボルドーには約8000のワイナリーがあるそう。今回訪れたのはボルドーから車で約10kmほど離れた小さな街、サン=テミリオンにある「シャトー・ド・フェラン」のワイナリー2012年にグラン・クリュ・クラッセに昇格し、高品質のワインを生産することで有名な由緒あるシャトーです。

1702年に建設されたシャトーは、ベルサイユ宮殿を手がけた建築家が設計したそう。最も古い記録では、1659年まで遡る歴史あるシャトーです。

ツアーではシャトーの歴史やワイン作りの工程、テイスティングのポイントなどを教えていただきました。

長い歴史を持つ「シャトー・ド・フェラン」の現在の所有者はヨーロッパを代表する文房具ブランドであるBIC(ビック社)です。それを印象付けるようにシャトーの入り口にはボールペンのキャップのオブジェがあり、訪問者を出迎えてくれます。

今回の通訳は航空宇宙のようなザ・ビジネスではなく、職人の世界の通訳。単なる単語の翻訳にとどまらず、ワインへの情熱やシャトーの哲学といった”感情”や”背景”を伝えることを重視しました。

最後のまとめになりますが

「伝統と革新のバランスをどう取るのか」
「実績や商品を語る際にどうストーリーを活用するのか」
「スピード感のあるビジネスの世界でもいかにこだわりを守りながら長期的な経営ができるか」

など今回のワイナリーでの通訳を通してビジネスにも共通する部分があると感じました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ボルドーから戻り、トゥールーズで撮ったトゥールーズ観光らしい一枚。生憎の雨でしたが…


 
 

明けましておめでとうございます。

コメント (0) | 2025.1.1 代表ブログ 研修事例

昨年も大変お世話になり、誠にありがとうございました。 
2024年は皆さまにとって、どのような年になりましたでしょうか。
 
私どもにとりまして2024年は、出会いの多い、実り多き年となりました。
「グローバル事業部」が本格的に動き始め、フランス企業と日本企業をつなぐ事業を多くご依頼いただきました。
お客さまより、私どもの強みである『フランスの文化的背景を知っている』という部分で「これまでの中で先方のフランス企業と一番深く話ができました」「とても助かりました」「有難かったです」というお声が沢山頂けました。
 
 
「企業研修事業部」では、人財育成の研修のみならず、コンサルティングを含めた「会社全体を変革に導くプログラム」を多くの企業様にご導入いただきました。
 
「学校講座事業部」では、中学校での講演が中部圏のみならず、、東京都・大阪府・神奈川県・徳島県・滋賀県、等全国に広がり、キャリア教育の一端を担わせていただいております。
 
 
2025年も私どもの企業理念である「内面から輝く人材育成を通して、世界の豊かな発展に貢献する」を柱に、お客さまにお喜び頂け、ご満足いただけるよう、会社として前に前に進んで参ります。
 

2025年が皆さまにとりまして、豊かで充足した年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
 
  
2025年元旦
 
株式会社アイビーエー
代表取締役 水田有美子


 
 

フランス・トゥールーズで開催された「エアロマート2024」にて通訳を行いました!

コメント (0) | 2024.12.13 海外サービス 研修事例


 
おはようございます。
株式会社アイビーエー グローバル事業部の水田春香です。

12月1日から1週間、日仏英通訳のためフランスのトゥールーズに出張へ。現地での工場視察に加え、航空宇宙産業のB to B商談会のエアロマート(Aeromart)での通訳を行いました。 
 
 


 
フランスのトゥールーズで3日間にわたって開催されるエアロマートでは航空機や宇宙向けに材料の販売や部品加工などを行なっている世界中の企業が集まり、商談をし、新たなビジネスの機会を模索します。
 
 
 


 
オクシタニー地域県と友好提携を結んでいる愛知県からは4社の企業が参加しました。
 
 
 


 

2日間の商談での通訳業務を通じて、日本企業と海外企業の文化の違いを肌で体感する機会がありました。特に日本と違うのは以下の3点。簡単にご紹介します。
 
 
1)自分達の強みと欲しいものを簡潔に明確にする
→ 商談ブースで必ず聞かれるのは「What can we do for you ? 」(私たちはあなたたちのために何ができますか?)「What do you need ?」(あなたは何が必要ですか?)ということ。自社の強みとなる技術のみならず、何が今必要なのかを「こんな会社です」というような会社概要にとどまらず、簡潔に明確に伝える必要があります。
 
 
2) 「なぜ」を言語化する
→ 「なぜそれが強みなのか?」「なぜ今それが必要なのか?」という「なぜ」という視点も海外ならでは。「強み」や「競合」といったマーケティング的な観点よりも抽象度が高い「なぜ」に対する答えにはその会社オリジナルのストーリーが現れます。お互いの会社の現状を「なぜ」という視点から深ぼることによって、より一層深い理解を促進できます。
 
 
3) 信頼関係は雑談から
→ 商談ブースに座ったらいきなり本題に入ることは珍しく(企業にもよりますが)最近あったできことや近況などから話し始めます。今回は世界の企業が集まる商談会だったので「日本大好き!」「日本に行ってみたい!」という内容から始めることもしばしば。ドライなビジネスの関係ではなく、人間同士の関係からビジネスがスタートするのも大きな特徴です。
 
 
また商談会とはいえどONとOFFがハッキリしているのもフランス流。商談会後には毎回パーティーが開かれ、よりカジュアルな雰囲気の中で交流をすることができます。
 
 


 
 

さすが空間の使い方と魅せ方がうまいフランス!
 
 


 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 

一宮市教職員組合様にて、「保護者応対~相手の心に寄り添う電話応対~」を実施しました。

コメント (0) | 2024.12.7 学校講座事例 研修事例

おはようございます。
株式会社アイビーエ―研修事業部です。
 
先日、一宮市教職員組合様から講演のご依頼を頂き、弊社代表の水田有美子が講演をさせていただきました。
 
一宮市内の先生方、約170名がご参加くださり大変熱く、有意義な時間となりました。
コロナ前は6年連続で講演をさせていただいており、コロナ後久しぶりに、一宮市の先生方とお会いすることができました。
 
先生方は、とても元気で、大きなホールではありましたが、双方向コミュニケーションで笑顔一杯の時間となりました。
 


 
講演後、先生方から感想も沢山いただきました。一部ですが、ご紹介させていただきます✨
 

「お話をお聞きして思ったのは、スキルや技術などのハウツーも大切ですが、やはり根っこの部分の心が大切なのだと思いました。それは私たちの仕事とも重なると思います。心が安定していないと、子どもとの関わり方も雑になるというか、決していい影響を与えません。人を相手にしている以上、今日のお話とも重なり納得が大きかったです。」
 

「水田先生の明るい雰囲気に自然と笑顔になるような1時間でした。笑顔や笑声の大切さ、心の安定の大切さを体感しました。相手の心に寄り添った対応ができるように意識していきます。」
 

「電話対応は顔が見えない分、様々なことに配慮しなければ気持ちが伝わりにくいと思います。わたくし自身、あまり電話は得意な方ではありません。しかし、今回の講演を聞き、電話対応の仕方が可視化されてよく理解できましたし、言語化されたことで理解度が深まりました。この先、一生使える素晴らしい時間を過ごせました。」
 
とても嬉しいお声を沢山頂きました。
これからも私どもアイビーエ―は、社会のお役に立てるようにして参りたいと思います。

 

 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

千種台中学校様にて、「夢の持ち方講座」を実施しました。

コメント (0) | 2024.6.17 学校講座事例 研修事例

おはようございます。
株式会社アイビーエーグローバル事業部の水田春香です。

先日、千種台中学校にて実施された「夢の持ち方講座」にオブザーブとして参加させていただきました。
 
講演前、体育館に集まった約160名の生徒たちのワクワクとドキドキの入り混じった表情を見て、「夢の持ち方講座」の内容を初めて聴く私もドキドキ。。。


講座は「夢ってなんだろう?」という根本的な問いかけからスタート。
 
振り返ってみると、子供の頃は聞かれてもいないのに「◯◯になりたい!」「◯◯がいい!」とワイワイ言っていたのに、大きくなるにつれて「自分の夢がわかりません」「夢は特にありません」というように「夢」というものについて考える時間がどんどん減っていってしまうのが現状です。


そんな中、この講座では、講師が実際に体験したエピソードに基づいて実際に「自分の夢」を書く時間がありました。「あなたの夢は何ですか?」の問いかけでスタートしたこの演習。
 
1回目には1個か2個の夢しか書けなかった生徒が2回目には10個・20個の夢が書けるように。
 
最初は自分の夢が書けず、天井を仰いでいた子供たちが数分後には紙に向かって必死に夢を書いている姿はとても魅力的でした!
 


場所も環境も何も変わっていないのに、なぜ書ける夢の数が変わったのか?そこにとても大切な物事の考え方が隠されていたような気がします。

講座が終わった後、代表の生徒が言ってくれた「自分で制限を勝手に作っていたことに気づいた」という感想が非常に印象的でした。
 
また千種台中学校の先生からは後日、こんなに嬉しいご報告をいただきました。
「後日談になりますが、ある休みがちの生徒が講演会に参加したあと、家に帰ってから保護者の方と一緒に夢の話を嬉しそうにしていたそうです」

 

「夢の持ち方講座」の前にはハンコ職人の方の講演を聴いたという中学生たち。これからますますグローバル化していく社会の中で、自分の夢を叶えた方々の話を聴き、参考にしながら自分の夢について考え、自分の人生を自分らしくデザインしていくきっかけとして、これからもたくさんの中学生にこの「夢の持ち方講座」をお届けできればと思います。
 
 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 

愛知県西尾市にて、「バベルの学校」の上映会と「多文化共生と女性活躍のトークショー」が終了いたしました!

コメント (0) | 2024.4.29 海外サービス 研修事例

おはようございます。
株式会社アイビーエーグローバル事業部の水田春香です。


昨日、愛知県西尾市にてドキュメンタリー映画「バベルの学校」の上映会と「多文化共生と女性活躍のトークショー」が終了いたしました。当日は多くの方に足を運んでいただき、非常に有意義な時間となりました。
 


 
「バベルの学校」は2014年に公開された映画。映画内ではフランス語を母国語としない多国籍の生徒たちが同じ一つのクラスで、ぶつかり合いながらも、成長していくストーリーです。宗教や文化の違いから引き起こされる言い合いのシーンなどもあえて隠さず、赤裸々に描かれているのが印象的でした。こういったまさに「多文化共生」の環境を映像を通して疑似体験できるのは、映画の大きな魅力かもしれません。


その後のトークショーでは私自身の12年にわたるフランス生活の中で経験した文化や価値観の違いや言語の壁についてなど、実際のエピソードを交えながら、以下のような内容をお話しさせていただきました。
 
  


 
①  フランスと日本の学校の違い(エピソード6つ)
②  国籍問わず誰とでも仲良くなる2つの作戦
③  多文化共生を実現する3つのポイント
④  フランスで活躍する女性たち


トークショー後には「子供を連れてきたかった!」「とてもタメになる内容でした!」「もっとたくさんの人に聞いてほしい!」などなど、たくさんの嬉しいお声をいただきました。


「多文化共生」と「女性活躍」どちらも現代社会のキーワード。これからの時代、避けては通れない非常に大切な概念になってくると考えています。
 
  
 


  

今後も地方自治体の方々と協力して、よりたくさんの子供たち、学生さん、大人の方々に「多文化共生」と「女性活躍」のコンテンツをお届けしていければと思っております。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 

愛知県西尾市で「多文化共生&女性活躍」についてのトークショーを行います。

コメント (0) | 2024.4.1 海外サービス 研修事例

おはようございます。
株式会社アイビーエーグローバル事業部の水田春香です。

  
本日は愛知県市西尾市で行われるトークショーのご案内です。

 
2024年4月27日(土)13時30分より、西尾市の子育て・多世代交流プラザふれあいホールにて、「多文化共生と女性活躍についてのトークショー」にて、講演をさせていただきます。
 
 
トークショーの前には様々な国籍が集まるフランスの学校を舞台としたフランス映画「バベルの学校」の上映が行われます。
 
 

「多文化共生」と「女性活躍」、どちらも現代のトレンドとなっているキーワードです。
 
 
この2つのキーワードは全く別のことを言っているようで、実は立場によって格差が生まれる人々(多文化共生であれば「外国人」、女性活躍であれば「女性」)を理解し、それぞれの力を最大化するという大きな共通点があると私は感じています。
 
 

「バベルの学校」で描かれている通り、フランスの学校には様々な国籍・人種・宗教の子どもたちが共に同じ教室で同じ授業を受けます。一つの出来事に対して多様な見方が生まれるので、時にはぶつかり合いケンカになることも。そんな経験から得た学びや知見を今の中高生の子供達と共有できることにとてもワクワクしています。
 
 
また私がインスパイア・リーダーズとして活動している「中部未来リーダーズサロン」の活動を通して学んだことも「女性活躍」という部分でお話できればと思っています。
 
中部未来リーダーズサロンについてのブログはこちら↓
https://www.iba-jinzai.jp/blog/cfls/
 
 
映画やトークショーが本当の意味で「多文化共生」と「女性活躍」を理解する良いきっかけになるよう、精一杯頑張ります!
 
 
中高生だけでなく、大人の方でもご参加いただけますので、トピックに興味をお持ちの方はぜひお越しください。
 
 

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