千種台中学校様にて、「夢の持ち方講座」を実施しました。
おはようございます。
株式会社アイビーエーグローバル事業部の水田春香です。
先日、千種台中学校にて実施された「夢の持ち方講座」にオブザーブとして参加させていただきました。
講演前、体育館に集まった約160名の生徒たちのワクワクとドキドキの入り混じった表情を見て、「夢の持ち方講座」の内容を初めて聴く私もドキドキ。。。
講座は「夢ってなんだろう?」という根本的な問いかけからスタート。
振り返ってみると、子供の頃は聞かれてもいないのに「◯◯になりたい!」「◯◯がいい!」とワイワイ言っていたのに、大きくなるにつれて「自分の夢がわかりません」「夢は特にありません」というように「夢」というものについて考える時間がどんどん減っていってしまうのが現状です。
そんな中、この講座では、講師が実際に体験したエピソードに基づいて実際に「自分の夢」を書く時間がありました。「あなたの夢は何ですか?」の問いかけでスタートしたこの演習。
1回目には1個か2個の夢しか書けなかった生徒が2回目には10個・20個の夢が書けるように。
最初は自分の夢が書けず、天井を仰いでいた子供たちが数分後には紙に向かって必死に夢を書いている姿はとても魅力的でした!
場所も環境も何も変わっていないのに、なぜ書ける夢の数が変わったのか?そこにとても大切な物事の考え方が隠されていたような気がします。
講座が終わった後、代表の生徒が言ってくれた「自分で制限を勝手に作っていたことに気づいた」という感想が非常に印象的でした。
また千種台中学校の先生からは後日、こんなに嬉しいご報告をいただきました。
「後日談になりますが、ある休みがちの生徒が講演会に参加したあと、家に帰ってから保護者の方と一緒に夢の話を嬉しそうにしていたそうです」
「夢の持ち方講座」の前にはハンコ職人の方の講演を聴いたという中学生たち。これからますますグローバル化していく社会の中で、自分の夢を叶えた方々の話を聴き、参考にしながら自分の夢について考え、自分の人生を自分らしくデザインしていくきっかけとして、これからもたくさんの中学生にこの「夢の持ち方講座」をお届けできればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。