職場体験に行き、生徒の皆さんが受け入れ企業の皆さんに対して一番初めに行うことは「自己紹介」になります。
今回は、弊社が職場体験前のマナー講座で生徒の皆様にお教えしている、自己紹介の仕方をご紹介します。
Contents
自己紹介の仕方
自己紹介をするときのポイントは4つです。
まずは正しい姿勢で立ちましょう。
正しい姿勢で立つためには、まずは両足のかかとをしっかりとつけて立ちます。そして、かかと→内膝→おへそ→つむじが一直線になるように立ってみてください。 こうすると体の軸が整って正しい姿勢が取れます。その際、両足のかかとが離れないように注意してください。
腕は、肩から自然に横に落とします。
中学生の場合、“そくたい”です。指はそろえます。
表情は笑顔だと印象が良くなります。
笑顔については、「いつでも笑顔を作る方法はありますか?」で詳しく説明しています。
「わたしは、(ぼくは)○○中学校2年生の△△(フルネーム)です。今日からどうぞよろしくお願いします!」とハキハキと言います。
この時、まっすぐ前を向いて、口を縦と横にしっかりと開けて滑舌よく、お腹から声を出すと良く通る声が出ます。いつもより少しだけ高めの声を出すと明るい声が出ます。
自己紹介の仕方のまとめ
自己紹介は第一印象を左右する大切なものですが、その具体的な方法となるとあまり知られていないように思います。たった4つのポイントを意識するだけで一番最初の自己紹介がスムーズにできるようになります。
本記事は、株式会社アイビーエーの「中学2年生向け:職場体験前のマナー講座」の内容をもとに紹介しています。
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