面接は全体像をつかめば怖くない!

面接の全体像

面接は、難しいと感じている生徒さんが多いのですが、その原因はおそらく面接の全体像が見えていないからだと思います。

誰でも、何が起こるかわからないものには恐れを感じます。まずは、面接の全体像、そして流れを知ることで漠然とした不安は解消ができます。

面接は3部構成

まずは、面接の構造を知りましょう。面接は大きく分けて3つの部分からなっています。

1部は、「入室:面接室の扉をノックして、部屋に入り椅子のところまで行く」
2部は、「面接中:自分の思いを相手に伝わるような話し方で面接官に伝える」
3部は、「退室:面接官に御礼を言い、扉のところまで行き、部屋を出る」

以上です。

面接の流れを知る

先程見た3つの部分、よく考えてみると、これは日頃、生徒の皆さんが職員室の入退室で行っていることではないでしょうか。

つまり、1部:職員室の扉をノックして、2部:先生の席まで行き、3部:用件が終わったら、職員室を出る。日頃行っていることと全く同じなのです。

そして、ありがたいことに1部の「入室」と3部の「退室」は、実は全く同じことをすればよいので、「入室でする事:扉を開ける・挨拶・お辞儀」=「退室でする事:お辞儀・挨拶・扉を閉める」同じですよね。

面接は実質的には2部構成と言ってもいいのです。

 

このように全体像がわかると、漠然とした不安が解消されて少し安心できるのではないでしょうか。


本記事は、株式会社アイビーエーの「中学3年生向け:面接前のマナー講座」の内容をもとに紹介しています。

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