言葉遣い2つのポイント

言葉遣い

生徒の皆さんは日頃、友達や先生等慣れ親しんだ間柄の方と話すことが多いので、社会人と話す時の「言葉遣い」に不安を感じることも多いのではないでしょうか。

弊社の中学全学年生向け:マナー講座では、好感の持てる言葉遣いのポイントについてお伝えしています。

好感の持てる言葉遣いのポイントは、「明るく・美しい言葉を遣う」ことの2つです。1つずつご説明します。

言葉遣いのポイントは「明るく」

「明るく」とは否定的な言葉を使わず、明るい肯定的な言葉をつかえるようにすることです。

例えば、「できない・・・」→「挑戦してみます!」、「知らない・・・」→「調べてみます」などです。

言葉の遣い方を少し変えるだけで、気持ちにも変化がありますね。これは、いつでも実践することができます。

言葉遣いのポイントは「美しく」

「美しく」とは、単語だけで話すのではなく、必ず「です。ます。」と文章で話すように心がけることです。中学生と話しをしていると、単語で話す方も多いのでぜひ文章で話すことを心掛けてみてください。

例えば、「ここまで何で来ましたか?」と聞かれたとします。単語だけで「電車とバス」と答えるより「電車とバスで来ました」と文章で答えた方が、日本語として美しく好感も持てますね。

 

「明るく」と「美しく」この2つを心がけることで、言葉遣いもグッとよくなります。


本記事は、株式会社アイビーエーの「中学全学年向け:マナー講座」の内容をもとに紹介しています。

<オンライン講座あります>

株式会社アイビーエーでは中学全学年向けのオンライン講座「マナー講座」をご用意しています。動画にそって実践することでマナーを効果的に学ぶことができ、社会に出ても役立つマナーを身につけることができます。 学校講座のご案内のダウンロード

言葉遣い